股関節痛

股関節は体の中で１番大きな関節です。

左右の太ももの付け根にあり、胴体と足を繋いでいて、立ったり・座ったり・歩いたりとあらゆる動作の「要」です。

このように、動作の「要」である股関節は、生活のあらゆる場面で影響を及ぼします。

そのため、股関節に負担をかけないように生活を送ることがいつまでも心と体を若く保つ秘訣と言えるでしょう。

股関節痛はほとんどが女性に多く、男性の約７倍と言われています。

なかでも多くは「変形性股関節症」で全体の９割を占めています。

変形性股関節症は、初期の自覚症状が軽く、関節の痛みがひどくなる頃には、ほとんどの人が進行期～末期段階に達しています。足の付け根に痛みが出るようになると立つ・歩くなど日常の動作が制限され、症状が進むと寝たきりになってしまうこともあります。

また、関節の変形が進むと姿勢のバランスが悪くなり、猫背やおしりを突き出す姿勢になります。悪い姿勢は外見的に老けて見えるだけでなく、内臓を圧迫し、体調不良を招くこともあります。

また、下肢への負担も増すことによって腰痛や膝痛などを併発することもあります。

股関節自体は、骨と骨の接合部なので足を高く上げて歩いたり、体重を減らすことが大事になります。

可動域最大のラインをなぞる大きな動きを使うことで可動域をさらに広げます。

さらに筋ポンプの作用を最大限に利用します。

筋ポンプとは・・・

筋肉をスポンジとイメージしてください。

筋肉の血液の出入りを効率良く循環させる大きな動きを使うのが特徴です。

この作用によって固まっていた筋肉の動きがスムーズになり、緩んできます。

その結果、骨盤周りの筋肉をほぐして筋肉のクセによって歪んでいる骨盤の位置を正常な位置に戻りやすくすることができます。

通常「骨盤矯正」は上下・回旋の2方向の軸で矯正を行います。

当院の「骨盤矯正」は上下・回旋・はもちろん、開閉を含み「3方向軸」で立体的に骨盤を診ていきます。

ですので「綺麗で美しい骨盤」を作り上げます。

はじめは1～2日/週の間隔で状態を診せていただきます。

その際、過去3日ないし1週間の状態をお聞きし、こちらでしっかりと把握いたしますのでご安心ください。

当院に来院するのが1～2日/週ですのでその間の日常生活での姿勢などが骨盤に影響しますので改善点などアドバイスし、より早く最高の美しい骨盤になるよう心掛けています。

人間の体（姿勢）は脳によって管理されています。ですので「骨盤矯正」をしても元の位置に戻ろうとする力が働きます。

何度も「骨盤矯正」を行うことで「脳」に教育することができます。

せっかく頑張っても途中で諦めてしまったら今までのお金と時間が無駄になってしまいます。

最後には「笑顔」で卒業できるまでしっかりフォロー・サポートいたします。

「美骨盤矯正」はあなたと私の二人三脚です。

お互い力を合わせて頑張りましょう！

当院の「股関節痛」をご覧頂きありがとうございます。

ここのページを見られたという事は少なからず「股関節」に関してのお悩みがあるかと思います。

当院は一人でも多くの方の不調をなくし、「毎日楽しく過ごせる」をモットーにしております。

新たな一歩をこらから一緒に踏み出しましょう！